Metal Papa

管理人のお気に入りを紹介していきます。

2008.10.17 Friday

CASANOVA - ALL BEAUTY MUST DIE

前作から5年ぶりにリリースされた4thフルアルバムです。メンバーの写真を見るとさすがに老けたなぁと思いますが、中心人物のMichael Vossのヴォーカルはまったく変わっていないです。楽曲もPhsyco Lisaこそこれまでとやや趣向が異なりますが、それ以降は前作からの流れを汲んだポップなものが主体です。前作が気に入ったのなら、その延長にある本作も気に入るでしょう。

年齢を重ねたせいか初期のころのスピード感や躍動感は無くなってしまいましたが、熟練の妙技とも言える良質メロディはさすがです。

それにしてもアルバム収録曲中、かなり上位に位置するデキと思われるShineが日本盤ボーナスというのが意外でした。このレベルの楽曲がまだ残っているなら、「Sway」みたいに収録しきれなかった楽曲をまとめてリリースするのでしょうか?お蔵入りだけは勘弁してほしいです。


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2008.10.17 Friday

CASANOVA - SWAY

アルバム「Heroes」に収録し切れなかった楽曲をまとめたミニアルバムです。らしい曲が揃ってはいますが、やはりアルバムから漏れた楽曲だけに特筆すべき点もないというのが正直な感想です。

コアなファン向けアイテムでしょう。


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2008.10.17 Friday

CASANOVA - HEROES

7年ぶりにリリースされた、待望の3rdです。ファンならばHeroesを聴いた瞬間、よくぞ帰ってきたと感動すること必至でしょう。続くStarもほがらかで良い曲ですが、美しいミドルナンバーRevenge以降、ポップ色が強まっていきます。

決して曲のデキは悪くなく、ライナーでも書かれているようにMikael Erlandssonを彷彿とさせる美しいメロディはむしろこれまでより強化されているように思いますが、かつてのロック色は影を潜めてしまっています。このあたりが今までのファンにとってはやや物足りないのではないかと思います。


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2008.10.17 Friday

CASANOVA - SOME LIKE IT DIFFERENT… ACOUSTIC

邦題が「アコースティック・ナイト」といういかにもライブアルバムっぽい名前なので「アコースティックライブのアルバムか」と思っていたら、実はスタジオレコーディングされたアコースティックアルバムでした。紛らわしいネーミングだと思います。

それはさておき本作には既発曲のアコースティックバージョンと新曲と思われる3曲が収録されています。そしてこの新曲のデキがなかなか良いです。今でもそうですが、とくにこの頃のMichael Vossのメロディセンスは素晴らしいです。

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2008.10.17 Friday

CASANOVA - ONE NIGHT STAND

日本デビュー作となった2ndです。若干のメンバーチェンジはあったものの、その優れた音楽性は不変です。そして本作には1st同様に彼らの代表曲といえるキラーチューンが収録されています。

サビが美しく甘い歌詞のミドルナンバーTicket To The Moonとノリのよいメロディとまたまた甘い歌詞のI'll Come Runnin'、そしてSeal It With A Kissです。とくにSeal It With A Kissは文句のつけようがないカッコよさで、この曲のためにアルバムを買ってもよいと思えるほどです。最後にこの超名曲を持ってくることでアルバム全体の印象もかなり良くなっていると思います。


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2008.10.17 Friday

CASANOVA - CASANOVA

1stアルバムです。ドイツのバンドでありながら、非常にアメリカンな雰囲気で満たされたアルバムだと思います。楽曲のレベルは高く、明らかな捨て曲というものが見当たりません。

どの曲もいいですが、とくに素晴らしくメロディアスでハードなBurning Love、Hollywood Angel、サビが美しすぎるバラードHeaven Can Waitが強力です。


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