Metal Papa

管理人のお気に入りを紹介していきます。

2008.10.12 Sunday

A.C.T - SILENCE

4th。前作が圧倒的な完成度を誇っていたためか、聴き始めた当初は前作ほどのインパクトはないと感じました。しかしながら毎度繰り広げられる彼ら独特の音楽世界は健在であり、聴いていて飽きがこないのはさすがです。飽きが来ないというより、毎度新しい発見があるといった方が正確かもしれません。各曲がバラエティに富んでいて、アレンジも非常に凝っているからだと思います。職人の手による芸術作品といった感じです。

生粋のメタルファンには受け入れにくい部分もあると思いますが、未聴の方には是非一度彼らの音楽に触れて欲しいと思います。

| A.C.T | 23:35 |

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2008.10.12 Sunday

A.C.T - LAST EPIC

通産3枚目となる作品です。今回もこれまでの2作品と同様に、めまぐるしい展開をみせる作風となっています。しかしこれまでのどの作品よりもアルバムの起承転結がはっきりしており、アルバムトータルの完成度は過去最高だと思います。

メタルのアグレッシヴさとプログレの融合を完璧な形で提示したDREAM THEATERに対して、よりポップな形で融合させたのがこのA.C.Tでしょう。優れたメロディ、それを彩るコーラスワーク、初の試みである女性ヴォーカルの導入など、すべてがうまく機能して素晴らしい作品になっています。

| A.C.T | 23:04 |

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2008.10.12 Sunday

A.C.T - IMAGINARY FRINEDS

2nd。路線は前作と変わらず、楽曲のクオリティも相変わらず高いレベルでまとまっていると思います。ただしプログレ度が多少増したようで、この手のプログレに慣れていない人にとってはとっつきにくさはあると思います。

そもそもプログレ自体がとっつきにくいと思いますが、このバンドの音楽にはキャッチーな要素が多いので、知らず知らずのうちにメロディを覚えてしまうことが多いです。そういう意味ではプログレ初心者には向いていると思います。

もちろん前作が気に入った人はこのアルバムも十分に楽しめると思います。

| A.C.T | 21:30 |

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2008.10.12 Sunday

A.C.T - TODAY'S REPORT

A.C.Tのデビュー作です。非常にテクニカルなプログレッシヴロックでありながら、随所に耳を捉えるメロディがちりばめられた好盤です。

ヴォーカルの線の細さは多少気になるものの、この音楽にはぴったりあっていると思います。曲単位というよりもアルバムトータルで聴くタイプの音楽なので多少の聴き込みが必要ですが、アルバム後半の組曲は見事なので途中でやめずに聴いてもらいたいです。

| A.C.T | 20:22 |

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