Metal Papa

管理人のお気に入りを紹介していきます。

2009.11.14 Saturday

BAD HABIT - ADULT ORIENTATION

3作目です。彼らの作品の中で最もAOR色が前面に出た作品と言えると思います。良曲の連続で、彼らの最高傑作に挙げる人も多いのではないでしょうか。

HR/HMファンには多少大人しすぎるとは思いますが、メロディ派の方には強力におすすめしたい作品です。


▲ PAGE TOP

2009.11.14 Saturday

BAD HABIT - REVOLUTION

優れたメロディが堪能できる良質な作品です。ただし彼らには似合わないと感じるヘヴィなリフを持つ楽曲もあるため、個人的にはその点がマイナスです。アルバムのアクセントになっていると言えなくもないですが、どうも好きではないです。

とはいえ良い曲はとことん良いので、メロディ派の方が買って損をすることはないと思います。


▲ PAGE TOP

2009.11.14 Saturday

BAD HABIT - AFTER HOURS

彼らのデビュー作です。今でこそすっかり大人しい格好をしている彼らですが、このころは思いっきり「ロックしてます!!」という感じのロン毛&破れジーンズで若さを感じます。

音楽的には元気いっぱいの瑞々しいハードポップで、本質的な「メロディ重視」という部分は昔から変わっていないことがわかります。

一般的に次作の「REVOLUTION」は名盤とされていますが、個人的には中途半端にロックしていて作品全体としてみると散漫な印象があるんですが、この作品と3rdに関しては楽曲性に一貫性があると思います。


▲ PAGE TOP

2009.10.31 Saturday

DANGER DANGER - REVOLVE

テッド・ポーリー復帰後の第1弾アルバムです。アルバムタイトルのとおり、まさに本来の姿に戻ったと言える会心の作品です。

2006年の来日ライブを観て以来新作を期待してはいましたが、ここまで素晴らしい作品を作ってくるとは思っていませんでした。個人的には彼らの最高傑作といって差し支えないと思います。

ここ数年で多くのバンドが再結成してアルバムを出してきました。その中でも自分が期待をして聴いたのは

STRYPER「REBORN」「MURDER BY PRIDE」
EUROPE「START FROM THE DARK」「SECRET SOCIETY」
LILLIAN AXE「WATER RISING」「SAD DAY ON PLANET EARTH」

などの復活作です。これらは決して悪い出来ではありませんでしたが
「再結成前の彼らはこんなもんじゃない」
「悪くはないが、やはり求めている音と違う」
と感じたのも事実です。もちろん
「アーティストも歳を重ねて成長しているのだから、昔の音を求めるのは酷だ」
「だったら昔のアルバムを聴いとけ」
という意見ももっともだと思います。しかし昔からのファンが復活作に求めるのはやっぱり全盛期を思わせる音楽だと思うわけです。

今回DANGER DANGERが作り上げた本作は、そんな昔からのファンにはどストライクの内容と言えます。メロディのキャッチーさ、爽快感、テクニカルなギター、良い意味で変わっていないテッドのヴォーカルと、ファンが求める全てが揃っているのではないでしょうか。

「再結成かくあるべし」の代表例としてHR/HMファンの間で語り継がれていくでしょう。


▲ PAGE TOP

2009.10.31 Saturday

DANGER DANGER - RARE CUTS

既発曲のアレンジ違いバージョンと未発表曲を集めた作品です。未発表曲は1stや2ndの頃に作られたのか、いかにも彼ららしい曲で、ファンなら必聴モノです。

既発曲のアレンジ違いについてはなかなか新鮮に聴けますが、生々しい音である代わりにいかにも未完成という感じがするため、他のアルバム収録バージョンのほうが好みです。


▲ PAGE TOP


09
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--