Metal Papa

管理人のお気に入りを紹介していきます。

2009.10.31 Saturday

DANGER DANGER - COCKROACH

陽の目を見ることなくお蔵入りになっていた幻の3rdです。テッド・ポーリーとポール・レインのそれぞれが歌ったものの2枚組みで、それぞれで収録曲が若干違います。2ndよりもよりギターを押し出したような作風で、さらに楽曲も初期の彼らに通じるものが揃っているので、ちゃんと発売されていればなぁという気持ちになります。

この2枚を聴き比べると、やっぱりDANGER DANGERにはテッド・ポーリーのほうが合っているなと感じます。

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2009.10.31 Saturday

DANGER DANGER - THE RETURN OF THE GREAT GILDERSLEEVES

5th。やはり初期のころのハジけた感じはありませんが、楽曲は良くできていると思います。これをテッド・ポーリーが歌ったら、「完全復活」という感じになったのではと思います。

3rdアルバム以降の作品はどれもあまり注目されていないと思うんですが、このアルバムはメロディアスハードとしては一級品だと思います。ただしREVOLVEを気にいったからといってこれを買おうという場合は、別バンドの作品として聴いたほうがいいです。ポール・レインとテッド・ポーリーでは声質が違い過ぎて、そのせいでかなり感触が違いますので。

「うまさ」で言えばポールですが、テッドのような爽快感はないです。


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2009.10.31 Saturday

DANGER DANGER - FOUR THE HARD WAY

だいぶメロディが戻った感のある4thアルバムです。しかしリフはヘヴィなものが多く、初期のような快活さは感じられません。

この原因としては楽曲はもちろんですが、ヴォーカルの声質によることろもあると思います。ポール・レインがダメなのではなく、前任者のテッド・ポーリーの声質だからこそ生まれていた爽快感もあったのだと思います。

「REVOLVE」を聴き込んでなおさらそう思いました。
でもポール・レインはうまいですね。


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2009.10.31 Saturday

DANGER DANGER - DAWN

ヴォーカルにポール・レインを迎えた第1作目。大方の予想を裏切る、非常にヘヴィで暗い雰囲気が全編を覆っています。自分は先に4thを聴いていたのである程度想像できましたが、2ndの次にこれを聴いていたら、かなり落胆していたと思います。実際そういうファンは多かったのではないでしょうか。

4thでは過去の音楽性を完全とはいかないまでもある程度再現していたのに対し、本作ではそれがほとんど感じられず、全くの別バンドの作品のようになっています。ただし楽曲自体はカッコイイものが多いので、HRファンにとっては聴き応えのあるアルバムだと思います。


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2009.10.31 Saturday

DANGER DANGER - SCREW IT!

ジャケットがアレなこのアルバムをなぜ買ったのか覚えてないんですが、結果的には大成功だった1枚です。1stを聴いた後だとあちらよりは曲の完成度にばらつきがあるように感じますが、とにかくギターがかっこいいですね。

中でもCRAZY NITES。これがもう個人的にはドンピシャな曲で、イントロのギターを聴いただけでテンションが上がります。彼らの曲でもとくにお気に入りの曲ですが、2006年の来日ライブの1曲目としてこれが始まった時の興奮といったらなかったです。


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